8歳からスケートを始め、2010年バンクーバーオリンピックでは、見事銅メダルを獲得し日本人初のメダリストになるなど、日本男子フィギュア界を牽引してきた高橋大輔が登場。
2014年に一度現役引退を発表するも、4年後競技復帰。2020年にアイスダンスに転向、2022年の4大陸選手権ではアイスダンス日本勢史上最高の銀メダルを獲得するも、今シーズンで競技は引退するという。
そんな高橋の率直な今の心境をマツコが深掘りする。
今回が初対面だという2人。早速、中継を繋ぐと「もう、初めましてですけど‥ ずーと見てました」と想いが止まらないマツコ。緊張している高橋も「ありがとうございます」と返すのが精いっぱいの様子。
するとマツコは「フィギュアはアタシの人生にホントに彩りを‥ なんかフィギュアがなかったら、結構退屈な人生だったと思う」と高橋にフィギュア愛を伝える。
10代から見ていたというマツコは、「アタシあの、前髪がスゴく長くてさ、ホストみたいな時が好きだったんだよね」と続ける。特に好きなのは、高橋の演目「バチェラレット」だという。すると高橋も「コアな方はバチェラレットが好きで‥ 僕も(バチェラレットの)世界観が結構好きで、超絶入り込んでやってました」と意気投合する場面も。
また、一旦競技から離れた時のニューヨーク時代の話では、「お酒を飲まなかった日が体調崩した3日間だけ」という高橋に、「昔の大ちゃんよりも、復帰してアイスダンスやってる時、なんかホント楽しそうだった」と「でもアタシ、あの追い込まれながらヒリヒリして、本番に弱い感じの大ちゃんも好き」とマツコ。すると鋭い観察力に高橋も「すげー、正解!大正解。なんか出てるらしいです。結構言われます」と大爆笑の様子。
後半は、「家の間取りが大好き」だという高橋と「私も建築家になりたかった」というマツコの共通点が判明。
高橋がリノベーションしたというマンションの部屋写真を2人で見ていく。日本ではあまり見かけない青やピンクの色使いや間取りに「これ、大事‥ エロがないのよ、日本って」「大ちゃんがすごい稀有だったとこの1つが、エロスをちゃんと表現できた人」とマツコ節で解説。高橋も「嬉しい」とリノベーションの話が止まらない2人。
最後は、今後の高橋の活動に関してマツコがリクエストする場面も。
始終フィギュア愛と高橋への愛が溢れるマツコだった。
◆「マツコ会議」
6月17日(土)23時00分~23時30分
(C)NTV
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