「JUNG KOOK、ときめかせてくれてありがとう」
グローバルグループ「BTS(防弾少年団)」RMが、電話での通話で突然り登場しれたJUNG KOOKにこのように感謝を伝えました。
RMは17日、ソウルのヨイド(汝矣島)漢江公園特設舞台で行われた「BTS 10周年フェスタ@汝矣島」の特別番組である「午後5時、キム・ナムジュンです」でリスナーのふりをして登場したJUNG KOOKとVがファンの歓声を引き出しました。

JUNG KOOKは「今、ロスアンゼルスにいる。今夜明けの1時半」として「(リスナーのふりをして歌を歌ったが、RMが)お前の正体がわからないようだった」と話して笑わせました。
RMが見えるラジオのDJとして活動するつもりはないかと聞くとJUNG KOOKは「僕もやりたい」として「会社とよく話してみる」と明らかにして注目を集めました。
続いてつながったリスナーの正体はVでした。Vは「幸せな世の中のキム・テヨン、いやキム・ナムジュンです」とジョークを言いながら「元々は行こうとしたんだけど…」と残念な思いを伝えました。


続いて「Weverseの映像にしてしっかい見ます」と約束し、RMに向けて「兄さん、雰囲気がとてもかっこいい」と称賛しました。
その後、RMは1部の最後にソロ曲「Intro:Persona」を熱唱し、大きな歓声を受けました。
「BTS」は17日、ソウルの汝矣島漢江公園一帯で「BTS 10周年フェスタ@ヨイド」を開催し、特別なデビュー10周年記念フェスタ(2023 BTSフェスタ)のフィナーレを華やかに飾りました。

この日のイベントは「展示および体験プログラム」と「特別プログラム」に分かれました。「展示および体験プログラム」は誰でも楽しめるプログラムで、「BTS」の過去10年の歴史を盛り込んだ「BTSヒストリーウォール」、「Run BTS」舞台衣装展示、「10周年FESTA記念造形物」、フォトゾーンで完成した「BTS家族写真展」、インタラクティブイベント「ブリング・ザ・ソング:自分だけのBTSプレイリスト」、「タトゥーステッカー体験ブース」、大型スクリーンで一緒に観覧する「BTSライブスクリーン」などで構成されました。
「特別番組」でARMY(BTSのファン)とコミュニケーションするコーナー「午後5時、キム・ナムジュンです」には、RMが現場に参加しました。「BTS」のヒット曲とJUNG KOOKのナレーションが調和した「BTS 10周年記念花火ショー」が、「2023 BTSフェスタ」全体のイベントのフィナーレを飾りました。