年末の授賞式「2016 SAF SBS演技大賞」でパク・シネは、去年のヒット作ドラマ「ドクターズ」で最優秀女性演技賞を受賞し、嬉しい気持ちを隠せませんでした。
受賞のコメントのために舞台に上がったパク・シネは、ドラマの監督、作家、マネージャーなど、お世話になった方々の名前を羅列し、震える声で所感を語りました。
パク・シネは
「ドクターズで最初はうまくできるかすごく心配でした。」
とし
「いつもとても良いパートナーに出会い、その方達のおかげで良い結果を得られたのではないかと自分を疑っていました。でもドクターズを通して自信感を得ました。」
と振り返りました。また
「謙虚で低い姿勢で、全ての人の希望になれるような影響力のある女優になれるように努力します。」
と感謝の気持ちを伝えました。
「ドクターズ」は「女ヤクザヘジョン」と呼ばれるヒロインの喜怒哀楽をしっかりと表現することが重要でした。これは20代の女優には少なくない負担だったようです。
しかしパク・シネはアクションシーンから涙の演技、キム・レウォンとのロマンスまでヘジョンを200%演じきりました。
それでも精神的に苦労したパク・シネは今回の受賞を通して、女優として一回り成長したと証明しました。
今年の更なる成長が期待できますね。