俳優ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョパワーは、年末まで巻き込みました。

12月31日に放送された「2016 KBS演技大賞」が授賞式のなかで1位という高視聴率を記録しました。

視聴率調査会社ニールスンコリアによると、「KBS演技大賞」の1部と2部がそれぞれ15.2%と14.8%を記録したといいます。

同時間帯に放送されたSBSの「2016 SAF 演技大賞」は7.2%と6.4%、そして「2016 MBC演技大賞」(12月30日放送)は、12.7%と11.9%を記録したといいます。

今年放送されたKBSドラマは“アタリ”が多く、たくさんの視聴者に愛されました。特に「太陽の末裔」は最高視聴率39%を記録し、「雲が描いた月明り」もまた、平均視聴率20%台を記録した人気ドラマでした。

視聴者の関心は年末の授賞式まで続きました。ドラマに対する愛情が大きかった分、授賞結果に対する関心度も高かったことがわかります。

「太陽の末裔」は大賞を含む全5部門で賞を受賞し、「雲が描いた月明り」もまた有終の美を飾りました。

2人揃って大賞を受賞した「太陽の末裔」の“ソンソンカップル”ソン・ジュンギ&ソン・ヘギョはスピーチのなかで、互いを“最高のパートナー”と呼び、称え合いました。その姿もとても印象的で、最後の最後まで美しい姿を見せてくれました。