オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいた感動の日曜ドラマ「だが、情熱はある」。いよいよ最終回が明後日放送になる。
オードリーの若林正恭役を髙橋海人(King&Prince)、南海キャンディーズの山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。
髙橋海人と戸塚純貴が、この日クランプアップを迎えた。同級生コンビのオードリーを演じた2人は、クランクインした日も同じで、収録は高校の教室のシーンから始まった。
2月末からちょうど4か月、苦楽を共にした2人の最後のシーンとなったのは、クラス会の会場となった居酒屋だった。人気者になった春日を取り囲む同級生たち。若林はすこし距離を取って飲んでいるというシーンだった。
クランクアップを迎えた戸塚純貴は、「本当に今までで一番難しかった役柄でした。本当に不安でした。狩山監督からは責任を取らないからね!と言われ(笑)、不信感を募らせながら現場に向かっていました。本当に海人と一緒に漫才がやれたのは楽しかったですし、相方が海人で本当に良かったと思っています。若林さんの家族のシーンでいつも寂しくなったりしていたのですが、僕にはスタッフさんというかけがえのない家族がいます。本当にありがトゥース!」
続いて花束を受け取った髙橋は、「本当にいつ撮影が終わるのかなとずっと思ってて、本当に終わってよかったなと思う気持ちもありますが、12話も重ねると皆さんと離れ離れになるのが、こんなにも寂しいとは思いませんでした。
一番最初にこのドラマのお話を聞いたときに、『若林さん、出来るわけないやん』と思ってそれこそ不信感でいっぱいで。現場に入ったら、『あ、似てるじゃん』と言ってもらえて、それがとても嬉しくて。とにかく過密なスケジュールで大変でした。キャッチボールや漫才などでたくさんテイクを重ねてしまい迷惑をおかけしてしまったこともありましたが、皆さんの情熱に引っ張られて、現場に来るのがとても楽しかったです。皆さんの情熱と優しさに助けられました。
本当に感謝しております。一生感謝すると思います。お芝居が楽しいと感じることが出来て、もっともっとこれからもお芝居頑張りたいなと思いました。本当にありがとうございました」とコメント。
いよいよ明後日、最終回が放送になる。
◆「だが、情熱はある」
毎週日曜よる10時30分 放送 全12話
(C)NTV
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