オリンピック・エンブレムの盗作疑惑で騒がしかった日本ですが、韓国はドラマ「宮」、「コーヒープリンス1号店」などで有名な女優ユン・ウネの盗作疑惑で騒がしいです。

脚本家や作曲家でもないのに女優が盗作?と思われるかもしれませんが、まだこの事件を知らない方は次の記事を…。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150907-00000010-wow-asent

まず、ビックリするのは、この衣装のお値段。

番組の放送後にこの衣装は約4億円の価格で販売されました。

さすが「爆買い」の中国って感じですが、

この事件に関する写真を集めてみました。

まずは、女優ユン・ウネの盗作を主張するデザイナーのユン・チュンホさんですが、若手のデザイナーとして有名な方です。デザイナーなのにモデルのようなイケメンでもあります。

同じユン家の戦いになりますね。

まず、女優ユン・ウネの作品を詳しく見ましょう。



次は、デザイナーのユンさんの作品。



確かに似ていますし、デザイナーのユンさんの作品が先に世に出ていますので、ユン・ウネの作品が盗作か、違うかは、その独創性から判断するしかないと思います。

今回の衣装の一番目立つ特徴、つまり「独創性」は、袖についている装飾だと思われます。デザイナーのユンさんは2015年秋冬のファッション・ショーでこれを色々披露してきました。

他の作品は、次のようなものがあります。



しかし、これがデザイナーのユンさんだけの「独創性」と言えるかどうかは、まだ他のデザイナーさんの色んな衣装を検討しないといけないはずです。

また「ネットユーザ捜査隊」の出動場面かもしれません。