日本テレビ系7月期新土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』。
この度、出演者の中で6月に誕生日を迎えた芦田愛菜、犬飼貴丈、山時聡真3名のお誕生日サプライズが、各撮影現場にて行われた。

芦田は6月23日、犬飼は13日、山時は6日が誕生日で、ドラマのシーン撮影後、スタッフの声掛けを合図にプレゼントが手渡され、一緒にいたキャスト陣とスタッフから盛大な拍手で祝福された。突然のサプライズ祝いに、それぞれ驚きと共に喜びの表情を見せた。
卒業式の日、生徒と思しき人物に突き落されるも、気が付けば始業式の日の教室に戻っていた主人公の女教師・九条里奈(松岡茉優)。真相を突き止めようとする彼女に、担任生徒役の芦田、山時、同僚教師役の犬飼はどのような影響を与えていくのか。

30人の生徒が、突如30人の容疑者に…。1年後の死を避けるべく、文字通り“命がけ“で生徒に向きあう”新時代“の学園ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』 2023年7月15日(土)よる10時のスタートに期待したい。

【第一話 あらすじ】

鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈(松岡茉優)は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代に、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、九条は教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした。そんな1年に感動や感傷の想いはない。そこにあるのは無事に1年を終えたことに対しての『安堵感』だけであった。

巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条。青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとした、―――その時。九条の背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下する九条。慌てふためく中、その視界に入ってきたのは、自分の背中を押したであろう何者かの『生徒の手』であった。その 『犯人の手元』には”D組 卒業おめでとう“と記された深紅のコサージュが。『……私は生徒に殺された』。そう理解し正に地面に着きそうになった……その瞬間、―――ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前であった。目の前には30人の生徒。黒板には『令和5年4月6日』という1年前の始業式の日付。笑顔でクラスメイトと会話をする生徒たちを見て……九条の手は震える。なぜなら、今九条の目に映る人々は―――1年後、自分を殺す『30人の容疑者』だからだ。

自分の『死』の未来を変えるため、生徒との向き合い方を改めていく九条。しかし、教師の想いを生徒に届けるということがとても難しいこの世の中に、九条はある『覚悟』を決めることとなる。
自分を殺した生徒は誰か。そしてこの1年の中で『離婚』をすることになっていた夫との関係、友人関係や職場の人間が織りなす空気。九条の人生の中に存在する全てと立ち向かう二度目の1年が、今始まる。
あなたが聞きたかった言葉、巡り合いたかった人は、きっとこのドラマの中に居る。

◆新土曜ドラマ『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』
2023年7月15日(土)よる10時スタート!(毎週土曜よる10時00分 放送)
(C)NTV