7月5日、都内でTBS火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の制作発表会が行われ、ドラマに出演している福原遥、深田恭子、鈴鹿央士、上杉柊平、安田顕が登壇した。

本作は、福原演じるキュレーターになるという夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦・仲川有栖と、深田演じるアラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリスト・成瀬瞳子の2人の女性が年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリーだ。

TBS連続ドラマの主演が初めてという福原は今の気持ちを「うれしいです。こんな大役をいただけるとは思ってなかったので本当にうれしいですし、良いものを皆さんと一緒に作れるように頑張りたいなと思ってます」と心境を語った。

ドラマでは18歳の役を演じる福原に、二十歳になったときの思い出を聞くと「やっぱりお酒が飲めるとか、(車の)運転ができるのは大人になったかもって思いますね」と少しハニカミながら答えた。

また、ドラマで福原演じる有栖と深くかかわっていく役どころの深田に「女性同士の絆」を描いているということで、福原との撮影現場での雰囲気を聞くと「私の演じる瞳子がすごくお節介な役なんですけど、私は実際に妹がいるのでけっこう遥ちゃんをかまいたくなっちゃうんですよ‥可愛らしくて、撮影の合間でも『こっち来て座ろう』って」と、本当の姉妹のように接していると明かした。

鈴鹿にそんな姉妹のような2人をどんな風にみているのか聞くと「本当に和気あいあいとされてて、楽しそうだなぁ~って‥と思いながら、僕もその輪に混ぜてもらったりとか。僕がダンサーを目指す役なんですけど、僕が踊ってたダンスを、お二人が真似して踊ってくださったりして‥優しいなぁ~って思ってます」と明かす。

鈴鹿が演じる大学4年生の黒澤祐馬は、有栖の近所のアパートに住むダンサーを目指す役で、鈴鹿によると「すごく陽のエネルギーを持っている男の子でキャピキャピしてるというか、明るいなぁ~とか、自由だなぁ~って思える人だと、今のところ思っています」と説明する。ちなみに鈴鹿はダンス初挑戦ということで、すごくレッスンをしているとの事だが、第1話の中にもダンスシーンがあり、それを見ていただいたキャストから「ダンスシーンすごかったねって言っていただけて‥なんか、照れて(返事を)返せなかったんですよ‥ありがとうございます!」と改めて嬉しい気持ちを伝えた。

◆火曜ドラマ『18/40~ふたりなら夢も恋も~』
7月11日(火)スタート  毎週火曜よる10:00~10:57
(※初回は15分拡大 よる10:00~11:12)