インターネットラジオステーション音泉で、隔週月曜日に「佐藤日向・小泉萌香のバトってダイナソー☆」を配信している。この番組は声優の佐藤日向と小泉萌香による、まったくタイプの違う2人が行うバトッたり、ダイナソーしたり!?な番組だ。

7月10日の第78回の放送会では、小泉萌香が体調不良で休みとなり急遽ピンチヒッターとして楠木ともりが登場した。

今回は特別企画として「全日本うどん選手権 7月10日、納豆の日スペシャル」としてうどんを食べながらの放送となった。

食べるうどんは、佐藤の地元、山形の「ひっぱりうどん」で、うどんを鍋でぐずぐず煮ながら、そのまま鍋からうどんを引っ張りあげて、だし汁に付けて食べるもので、特徴は、だし汁の中に納豆、ツナ、サバ、ネギ、生卵などを入れて食べるとのこと。

ただし、音泉のスタジオ内での飲食は基本NGとの事だったが、特別に鍋でうどんを茹でるのは無しだが、すでに茹でてある、ほんのり温かいうどんで食べる事になった。早速だし汁作りから始まるが、なんと佐藤は“基本料理はしない”ので初めて作っていると明かした! 「なので、どのくらいの量が適量なのか‥存じあげない(笑)」と明かし、楠木も量は「フィーリング!」とのったのだった。

今回2人が作っているだし汁には、納豆とツナに麺つゆを入れるが、楠木が「ブースで納豆あけていいのね?」と確認する。この収録の後は何も予定がないとの事で、納豆のパックをあけて佐藤が「くせぇ~」と一言!楠木を笑わせた。ちなみに佐藤家の「ひっぱりうどん」のレシピは納豆にお酢と塩コショウをし、レモンなどを搾りさっぱりさせるそうだ。

その後も、2人でだし汁を作り続けるが、麵つゆの希釈何倍? 2倍4倍? かけつゆ?付けつゆ? 1対1って何に対して?などすべて「ジャストフィーリング」で調理し、なんとかぴっぱりうどんのだし汁が完成。

実食した楠木は「ん~ツナあった方が美味い」と語り、「ツナがもう、だいぶいい仕事してる」と満足そう。佐藤は「これ、(後から)味変でたまごを入れるとめっちゃ美味しいんですよ、濃厚になって」とアドバイスし「じゃあ私も‥『ジュルジュル』う~まい!」っと2人で豪快に食べたのだった。


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