「BTS（防弾少年団）」JIN、韓国ラーメン輸出の主役

「BTS（防弾少年団）」JINが、再び「超スペシャルJIN効果」を見せてグローバルスーパースターであることを証明しました。
1日、関税庁などによると、今年に入ってから7月までのラーメン輸出額は昨年の同期間より17.7%増加した約5億2200万ドル（約766億円）だと集計されました。

JIN（BTS（防弾少年団）） の最新ニュースまとめ

食品業界によると、2020年に映画「パラサイト」のアカデミー受賞、「BTS」のメンバーJINの広告モデル効果を起点に大幅な成長を見せていることが分かりました。海外で韓国ラーメンの需要が増えた主な原因のひとつがJINの広告モデルの効果でした。誕生してから60周年になる韓国ラーメンは「JIN効果」などに支えられ、全世界の人々の食欲を刺激しています。

6月には、JINがジンラーメンのモデルとして活躍中のオットギラーメンの輸出額がJINをモデルに打ち出して歴代第1四半期基準で史上最大値である2億800万ドルを記録したという事実が伝えられました。 オットギはラーメン類の売上増加に伴い、今年第1四半期の売上が8567億8400万ウォン（約927億円）で、昨年同期より15.4％増加しました。また営業利益は653億7100万ウォン（約70億7400万円）で、昨年同期より10.7％増えたことが分かりました。オットギ米国法人の今年の第1四半期の売上高は266億ウォン（28億8000万円）を記録して昨年同期間比で40%増加しました。
「BTS」のファンが列を作ってアマゾンのオンラインストアなどでの注文を伝えるほど強大なJINの人気とブランドパワーが大きな効果を見せました。

昨年11月11日、公式YouTubeチャンネルで公開されたジンラーメンのCF動画でJINは「ビジュアルキング」にふさわしいビジュアルと共に自然で魅力的な広告の演技を披露しました。該当の動画は広告としては異例の2編の動画がそれぞれYouTubeの人気動画9位と11位にランクするなど爆発的な反応を導きました。
JINは、韓国広告総連合会広告情報センターが公開した昨年11月のCFモデルランキングの結果、合同4位を占めました。男子モデルのランキングでは合同3位にランクしました。やはりジンラーメンの広告だけで成し遂げた異例の結果です。