女優キム・ヒアラのいじめ疑惑が浮上してから1週間ほど経ちました。
ここで時系列にまとめてみます。

キム・ヒアラ の最新ニュースまとめ


●2023/09/06 ディスパッチの報道で始まる

キム・ヒアラがサンジ中学校に在学当時、不良グループ「Bigサンジ」のメンバーだとディスパッチが報じる。

キム・ヒアラ側は「Bigサンジ」のメンバーだったことは認めたが、暴言・暴行、喫煙などは否定。

事が大きくなり、7日に放送予定だった「SNL コリア シーズン4」は休止に。

●2023/09/07 直筆の手紙の公開

キム・ヒアラが不良グループの一員であったことやいじめ疑惑を全て否定。

ディスパッチはキム・ヒアラの直筆の手紙を公開した。
公開された手紙には「私が過去にいい子だったというわけではない。未熟だったことを認めるが、何の理由もなく誰かに危害を加えたことは本当にないと伝えたい。良い大人になろうと努力していることを覚えていただけるとありがたい…」と書かれていた。

●2023/09/08 美談が続く

オンラインコミュニティーには同級生から擁護する文章が相次いで掲載された。

K氏:「どうしていつも一人でご飯を食べているの?」と言って唯一、一緒に食べてくれた人。
N氏:不良グループとは程遠い。むしろ他のクラスの子が盗んでいった私の体操服や問題集を見つけてくれて、怒ってくれた。
D氏:いじめられていたがキム・ヒアラが助けてくれた。
R氏:2021年4月にキム・ヒアラに送った学生時代の感謝の気持ちを伝えたDMを公開。

●2023/09/09 初の公式の場に登場&録音ファイルも登場

ミュージカル「フリーダ」の舞台に登場。

公演1時間前にディスパッチは、キム・ヒアラと中学校の同級生だというH氏の通話録音ファイルの内容を報道。
<録音ファイルの内容>
H氏:殴ったのを認める?
ヒアラ:本当にごめん。
H氏:正直に言って。私たちを殴ったでしょう?いじめていたでしょう?
ヒアラ:すべてを覚えているわけではないけど、あなたにそうしたのは間違いない。


最初の情報提供者とされているA氏が「誤った情報を提供し、それを正すために努力したが報道が出てしまった。怖いお姉さんだと感じたことは間違いないが、“傍観”と言えるほどのことをしていない。要請を聞き入れてもらえず、報道されてしまった」とコメント。


所属事務所はH氏の録音ファイルの内容について「メディアに提供する目的で通話を録音し、意図的に事実ではない部分や記憶があいまいで証明できないことを言及し、通話を続けた」と反論。

●2023/09/10 情報提供者同士で意見の対立

A氏と共に「初期の情報提供グループ」とされるB氏が、H氏から暴行されたことがあると立場を変えた。

A氏は「私のうそのせいである人の人生が壊れてしまうなら、その責任をどう背負って生きていけるかと思った。Hさんがキム・ヒアラのいじめを告発すると言った時、本当にあきれかえってしまった。Hさんは本当にたくさんの悪いことをしてきた人だ」と主張。

●2023/09/11 事務所側の法的対応の予告&ディスパッチの反論

所属事務所は「キム・ヒアラに対する一方的な情報提供者の主張を、立証された事実のように扱ったメディアに遺憾の意を表明し、所属女優の名誉を棄損し、関係のない周辺人物まで苦しめる現況を黙過できないと判断し、法的対応を決定した」と予告。

またディスパッチが情報提供者の話を悪意に編集し、キム・ヒアラとH氏の通話は悪意のあるもんどえ、いじめを認めれば記事のレベルを調節してやると懐柔や無理強いをしたと主張。


同じころ、ディスパッチは立場を変えたA氏とB氏の最初の情報を記事化。
「初期の情報提供グループ」となるA氏、B氏、C氏、D氏を共通して「Bigサンジが暴行、暴言、かつあげ、パシリ強要をしており、キム・ヒアラはその中心的人物だった」と主張。

また被害事例がないという判断でA氏、B氏、C氏、D氏の主張を扱っていなかったと伝えた。それでもA氏とB氏は虚偽の内容を伝えたとし、またA氏がH氏から暴行されたと主塗油したが学校生活をしてなかったと伝え、A氏とB氏のインタビューの録音ファイル原文も公開。

●2023/09/12 どうなるのか

所属事務所関係者「まだ告訴状を提出していないが、法的対応を検討している」とコメント。

●2023/09/13 事務所側の追加立場はなし

所属事務所側は「整理され次第に話す」と明らかに。