FTISLAND」イ・ホンギが、自身の経験談を率直に打ち明けた「化膿性汗腺炎疾患認識改善キャンペーン映像」が、公開1か月で視聴数100万回を突破しました。
ホンギは実際に化膿性汗腺炎の患者として韓国ノバルティスが展開した認識改善キャンペーンに参加した。映像を通じて病気によって苦しんだ内容や困難を告白し、オンライン及び患者コミュニティなどで大きく注目されました。

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彼は、中学生時代からこれを患っていたと明らかにした。映像でホンギは「(化膿性汗腺炎で)動けなくて、放送やコンサートなど多くの事が取り消された経験がある」として「痛くて歩くこともできず歌も歌えなかったし、飛行機にも乗れなかった」と告白しました。
続いて「誰かに話をするのがちょっと恥ずかしい時もあるが、ある瞬間、我知らず爆発する時がある。血が、膿がどくどくと出るので着替えの下着を持って歩くほどに深刻だった」として「『サンタがいたらお尻をプレゼントしてほしい』と思うほど痛かった」と話しました。

ホンギは最近、皮膚科の専門医から診断を受けて初めて、自分を苦しめた病気が「おでき」ではなく「化膿性汗腺炎」であることを知ることになったと明らかにした。彼は「こんな症状があるが、まだ正確な診断を受けていない患者たちに、手遅れになる前に勇気を出して皮膚科の専門医に診断を受けるように」と強調しました。

有名芸能人の勇気ある告白に患者とネチズンたちの応援のコメントも続いた。「おかげで25年ぶりに私の病気の名前を知ることになった」「私と同じような経験が多く、大きな感動と慰めを受けた」「これまで言えずに苦労していたが、有名芸能人が勇気を出してくれてありがたい」など様々な反応とコメントが続きました。

キャンペーン映像が公開された後でホンギは「ファンはもちろん、若い学生から年齢の多い方まで本当に多くの方から化膿性汗腺炎キャンペーンについて連絡が来た」として、「化膿性汗腺炎は誰にでもできる可能性があるので、より多くの患者が堂々と自分の病気を明らかにして、1日も早く治療を受けてほしいという思いでキャンペーンに参加することになった。1日も早く総合病院の皮膚科専門医のし診断を受けて治療をしてほしい」と心境を明らかにしました。