『第38回日本ゴールドディスク大賞』
SEVENTEENが、13日に発表された『第38回日本ゴールドディスク大賞』で、同区分該当アーティストの内、対象期間中の作品・楽曲の正味売上金額合計が最も多いアーティストに贈られる「ベスト・エイジアン・アーティスト」を初受賞した。
SEVENTEENが「ベスト・エイジアン・アーティスト」を初受賞。『SEVENTEEN 10th Mini Album 「FML」』が「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(アジア)、「ベスト3アルバム」(アジア)、『SEVENTEEN 11th Mini Album「SEVENTEENTH HEAVEN」』、『SEVENTEEN JAPAN BEST ALBUM 「ALWAYS YOURS」』が「ベスト3アルバム」(アジア)、『SEVENTEEN WORLD TOUR [BE THE SUN] JAPAN』が「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー」(アジア)を受賞し、計6冠を獲得した。「ベスト3アルバム」(アジア)を同一アーティストの3作品が受賞するのは史上初。
今回の受賞作品・アーティストは、69作品・アーティストとなり、この1年間に最も活躍したアーティストに授与される「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」の邦楽部門は、Snow Manが3年連続3度目の受賞、洋楽部門はザ・ビートルズ がGD大賞史上初となる9度目の受賞となった。Snow Manはアーティスト・オブ・ザ・イヤー(邦)に加え、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(邦)、ベスト5アルバム(邦)、ベスト5シングルなど計7賞を受賞、7冠を達成した。
ザ・ビートルズは自身の持つ洋楽最多受賞記録を更新し、同賞9度目の受賞。9度のアーティスト・オブ・ザ・イヤー受賞は邦洋合わせても過去最多受賞の快挙となった。「ベスト・エイジアン・アーティスト」初受賞のSEVENTEENは、アルバム・オブ・ザ・ イヤー(アジア)、ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー(アジア)など計6賞を受賞した。 【受賞コメント】
僕たちSEVENTEENがこのようなとても光栄な賞に選んでいただくことができてとても嬉しいです。この結果はいつもSEVENTEENを応援してくださる CARATのみなさん、そして僕たちの音楽を愛してくださる全ての皆さんのおかげです。これからもSEVENTEENの音楽を皆さんに届けていけるように努力していきます。これからも僕たちの音楽をたくさん愛していただけると嬉しいです。本当にありがとうございます。 【日本ゴールドディスク大賞とは】
日本ゴールドディスク大賞は、CD、音楽ビデオ等の正味売上実績と音楽配信売上実績という客観的なデータに基づいて、その年のレコード産業の発展に貢献したアーティスト及び作品を顕彰するもの。1987年に創設されて以来、ポップス、ロックから、クラシック、ジャズ、純邦楽まで多岐のジャンルを対象に各賞を選出している。 【日本ゴールドディスク大賞ならびに対象期間について】
本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績(総出荷数から返品数を差し引いたもの)と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」という客観的な指標に基づいている。第38回日本ゴールドディスク大賞は、当該年度(2023年1月1日~12月31日)の売上実績に基づき各賞 を授与。なお、ニュー・アーティスト賞のデビュー対象期間は2022年1月1日~2023年12月31日としている。