歌手ファン・チヨルが無名時代の過去を振り返りました。

最近、ファッション雑誌「Singles」のグラビア撮影に挑んだファン・チヨル。そこで彼はインタビューにも答えました。

彼は無名時代の9年間を大切な時間だったと説明しました。「ただ、消したくて辛いだけの時間ではなかった。むしろ、今の自分を作ってくれたし、おかげで強いメンタルができた」と語りました。

歌手として成功することができた大きな理由はまさにポジティブなマインドのおかげだといいます。

「ポケットにお金がなくても“できる”、“俺は成功するんだ”という思いを捨てなかった」と語りました。

もっとも厳しい時期は通帳残高が3万ウォンだったこともあるといいます。しかし最近は、VIP映画館で映画を観て、食べたいものがあれば悩まずに食べることができるようになったのだそう。しかし、つつましやかな生活習慣はすぐに変わるわけではなく、ボイラー(ガス)を点けないで分厚い服を着て過ごしたり、もこもこ靴下を必ず履くといいます。

スターダムを駆けのぼったファン・チヨル。苦労を知っているからこそ、心に響く歌が歌えるのでしょうね♪