韓国の低価格コーヒーフランチャイズの「コンポーズコーヒー(COMPOSE COFFEE)」がフィリピンの食品企業に株式70%を売却したことが分かった。コンポーズコーヒーは現在、韓国で約2600の加盟店を運営しています。
ロイター通信によると、フィリピンの食品メーカーの「ジョリビー・フード・コーポレーション(Jollibee Foods Corporation)」は2日(現地時間)、韓国のコーヒーフランチャイズのコンポーズコーヒーの持分70%を3億4000万ドル(約550億円)で買収したと発表しました。
「ジョリビー・フード・コーポレーション」はフィリピン証券市場に上場した大型食品企業です。
同社はファーストフードのフランチャイズ「ジョリービー」などの食品ブランドを運営しています。