3月17日に放送されたKBS-2TV「お姉さん(オンニ)たちのスラムダンク」で彼女は、自身について語りました。
ホン・ジニョンは過去を振り返り「私の味方が一人もいなかった。歌番組に出ても、老人たちが出るプログラムに行っても、独りぼっちだった」と語りました。
彼女は「どこにも属することができなかった。いつも控室にいられなくて車にいた。混ざり合うことができなかった」と涙を流しました。
当時はガールズグループ「スワン」の出身であるということが彼女の尾を引いたといいます。トロット(演歌・歌謡)をバカにしているといった悪口を読んだりして、彼女の自信はどんどん無くなっていったそう。
バラエティ番組に対する葛藤もあったといいます。「放送で編集(カット)されると思って、なんとか目立とうとして、キツい発言をして、家に帰って泣いていた」と、現在の芸能界での立場ができあがるまでの苦労を振り返りました。
いつも明るく、元気なエナジーを見せてくれるホン・ジニョン。はじめて彼女の苦しい胸の内が明かされたのでした。