クオリティの高い作品が多く、アクションやラブ・ストーリー、サスペンスやゾンビ映画などジャンルも多岐にわたる「韓国映画」!2020年、ポン・ジュノ監督作品「パラサイト 半地下の家族」で、外国語作品初となるアカデミー賞作品賞の受賞をしたことも記憶に新しいですね。アジアだけでなく、世界でも「韓国映画」というひとつのジャンルとして人気が高まっています。あなたが面白いと思った「韓国映画」は何ですか?
※記事中の公開年は、日本公開年を記しています。
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【絶対に面白い「韓国映画」おすすめランキング】
第1位 「私の頭の中の消しゴム」(2005年)(406票)
第2位 「パラサイト 半地下の家族」(2019年)(393票)
第3位 「猟奇的な彼女」(2003年)(252票)
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調査方法:株式会社CMサイトがインターネットリサーチした結果を集計。
※有効回答者数:全年代の男女(性別回答しないを含む)6,290名/調査日:2024年6月21日
記憶をなくしていくヒロインの悲しい愛!1位は「私の頭の中の消しゴム」(2005年)!
<投票者のコメント>
「母と二人で観に行き、感動したから」
「とにかく泣けました」
「良かったです。せつない映画」
2005年に公開されたピュアなラブストーリー。日本のテレビドラマ「Pure Soul〜君が僕を忘れても〜」が原作の117分のヒット作です。建築家志望のチョルス(チョン・ウソン)と結婚した建設会社の社長令嬢スジン(ソン・イェジン)。幸せな暮らしが続くと思いきや、スジンは段々と物忘れがひどくなり、若年性アルツハイマー症と診断されます。ついには夫チョルスのことさえ忘れはじめ…。「死より切ない別れがある」をキャッチコピーに、世界中の涙を誘った感動作。大事な人に、”今”、愛を伝えることの大切さを痛感します。
貧富の格差を描いた衝撃作!2位は「パラサイト 半地下の家族」(2019年)!
<投票者のコメント>
「さすがアカデミー賞の作品賞をとるだけあって、俳優陣の演技もカメラワーク等の演出も脚本も凄く完成度が高く、再視聴したいくらい印象に残っているから」
「韓国の事情を知ることのできる映画でした」
「何回観ても又見たくなる作品です!」
アカデミー賞で作品賞、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した、貧富の格差をテーマにした2019年公開(日本では2020年公開)、132分の最高傑作です。家族全員失業中で半地下暮らしのキム・ギテク(ソン・ガンホ)一家が、豪邸に住むパク一家にパラサイトし始めたことで運命の歯車が狂い出します。前半はコメディ要素も多く、後半は怒涛のサスペンス展開に息を呑む衝撃作品!言わずと知れたポン・ジュノ監督の傑作映画です。
猟奇的だけど魅力的な彼女にキュン!3位は「猟奇的な彼女」(2003年)!
<投票者のコメント>
「今でも時々見たくなります」
「いい話だから」
「二回三回と観ても、何度でも感動できる。」
”最凶の純愛”を描いた韓国映画史に残る大ヒット作。2003年公開、122分のラブコメディです。かわいくてちょっと変わった女の子に出会った大学生のキョヌ(チャ・テヒョン)。シナリオライター志望の猟奇的な彼女(チョン・ジヒョン)に振り回されながらもどんどん惹かれていきます。しかし彼女にはある秘密が…。彼女のハチャメチャな言動がとってもキュート!怒涛の展開に振り回され、そしていつの間にか涙を流してしまう名作です。
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