グループ「TWS」のヨンジェが、新しいボーカルの魅力を披露し“新感性ボーカル”の登場を知らせました。

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24日、「TWS」の公式YouTubeチャンネルを通じて「TWS:TUDIO」カバーコンテンツ、ヨンジェ編が公開されました。 「TWS:TUDIO」は、TWSの音楽作業室という意味で、メンバーのしっかりとした実力と新しい魅力がうかがえるコンテンツです。

映像でヨンジェは、ヨルシカの「左右盲」を歌いました。 この曲は、別れの後、愛していた人を次第に忘れていくことを、左右の区分ができない“左右盲”の症状に例えた楽曲です。 映像の中でヨンジェは、毎日記憶を失っていく人物を演じます。彼の清純なビジュアルとマッチした感性的なボーカルは、まるでミュージックドラマを見ているようです。

特にヨンジェは、原曲の切ない感性を繊細な息の長さとボーカルの強弱調節で表現し、優れた実力を披露しました。 彼は特有の甘い声で繰り返されるサビも、時には淡泊に、時には切なく表現し、曲の起承転結をさらにはっきりとさせました。

ヨンジェはこれに先立ち、「TWS:TUDIO」のネタバレコンテンツの「Get Ready TWS;TUDIO」を通じて「左右盲」を選んだ理由として「感性が多く盛り込まれた曲で、“感性ヨンジェ”に合うと思った。感情表現に気を遣いながら歌った」と伝えました。

続いて「(曲のテーマのように)左右の区分が難しくても、42(TWSの公式ファンクラブ名)は分かる」と話し、ファンをときめかせ、感動させました。 ヨンジェはジェットコースターのような曲の感情線を上手く行き来し、グループ活動で見せたさわやかな魅力とはまた違ったボーカルで、リスナーを驚かせました。