俳優パク・ヘジンがセウォル号沈没3周忌を迎え、事故現場となった彭木(ペンモク)港を訪れ、哀悼の意を表しました。

パク・ヘジン の最新ニュースまとめ

所属事務所によると「パク・ヘジンが16日午前、全羅南道珍島彭木港を訪問しました。周辺には知らせず、静かに追慕しています」と伝えました。

しかし現場では多くの人々に目撃されたというパク・ヘジン。彼は全身ブラックの洋服を身につけ、彭木港を訪問したといいます。港に降り立つと彼は静かにセウォル号への思いが馳せられた垂れ幕などを静かに見つめ、時間を過ごしたといいます。


パク・ヘジンは事故発生直後の2014年に被害者遺族のサポートのために5,000万ウォンを直ちに寄付したことでも知られています。そして、事故から3年が経った今もセウォル号を追悼する意味合いを持つ黄色いブレスレットを肌身離さず着用中で、先日香港のマダムタッソー美術館にオープンされたパク・ヘジンそっくりのロウ人形の腕にも同じブレスレットが巻かれています。

時が流れても癒えることのない悲しみ。パク・ヘジンはいつもその悲しみのそばに寄り添っています。