TOMORROW X TOGETHERが『第66回 日本レコード大賞』にて、自身初となる「特別賞」を受賞した。当該賞は、その年に社会的に話題となり注目を集めたアーティストや楽曲に贈られる。なおTOMORROW X TOGETHERは今年『第75回NHK紅白歌合戦』にもK-POPボーイグループとして唯一出場することも決定しており、今回の受賞と併せて日本における人気と注目度の高さを改めてうかがうことができる。 TOMORROW X TOGETHERは今年、4月に6th Mini Album『minisode3: TOMORROW』、11月に7th Mini Album『The Star Chapter: SANCTUARY』の2枚のアルバムをリリースし、いずれもオリコンデイリーアルバムランキング、週間アルバムランキングで1位を記録している。特に週間アルバムランキングでは、これまで11作連続で1位を記録し、海外アーティストによるアルバム連続1位獲得作品数歴代1位の記録を保有している。さらに、今年7月発売の日本4th Single『誓い (CHIKAI)』は75万枚以上出荷され、日本レコード協会のゴールドディスク認定(2024年9月度)でトリプル・プラチナ認定を獲得するなど、「特別賞」にふさわしい活躍を見せた。 また、今年は自身初でK-POPアーティスト史上最速となる日本4大ドームツアーを東京、大阪、愛知、福岡で開催し、11月30日と12月1日には京セラドーム大阪での追加公演も決定している。また2ヶ所の北米スタジアムのステージにも立ち、数々の歴史的人気アーティストも公演を行ってきたニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンでの2公演をK-POPアーティストとして初めてソールドアウトさせた。 日本でも大きく飛躍したTOMORROW X TOGETHERの今後の活躍に、更なる期待が高まっている。