映画「ボゴタ：ラストチャンスの地」の監督、ソン・ジュンギを絶賛「彼しかいなかった」…キャラクタースチール公開

映画「ボゴタ：ラストチャンスの地」（キム・ソンジェ監督）が、最も低いところから最も高いところを夢見る青年クッキ役を演じたソン・ジュンギのキャラクタースチールを26日、公開しました。

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俳優のソン・ジュンギが、観客が愛する彼のすべての顔を見ることができる前代未聞のキャラクター、クッキで帰ってきます。 「ボゴタ：ラストチャンスの地」は、韓国通貨危機直後、新しい希望を抱いて地球の反対側のコロンビア・ボゴタに向かったクッキ（ソン・ジュンギ）が、ボゴタ韓人社会の実権者スヨン（イ・ヒジュン）、パク兵長（クォン・ヘヒョ）と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画です。

ソン・ジュンギは「ボゴタ：ラストチャンスの地」で、青年クッキとして新たな変身を見せます。 クッキは韓国通貨危機後、家族と逃げるようにコロンビアのボゴタに移り住み、韓国人社会の権力者であり、密輸市場の大物であるパク兵長の下で働くことになります。クッキは韓国に戻るために強い生存力を発揮し、それによりボゴタの韓人社会で徐々に地位を確立していく人物です。

公開されたスチールは、最後の希望を抱いてボゴタに到着したが、強盗に全財産を奪われ、虚ろな姿で座り込んでいる少年クッキの姿が注目を集めます。 さらに、ボゴタで最も高い6区まで登るための旅程、その過程で深い苦悩をする姿まで、ソン・ジュンギの多彩な側面がすべて含まれており、彼が見せてくれる複雑な魅力がさらに気になります。

ソン・ジュンギは「20代から30代まで、一人の人物のこんなに長い物語を演じたのは初めてだった。今まで演じたキャラクターの中で最も感情の変化が大きい人物だ。その点がとても面白かった」とキャラクターへの愛着を見せました。

キム・ソンジェ監督は「ソン・ジュンギしかいなかった。彼は良い声だけでなく、少年から青年までコントラストを見せることができる顔を持っていると思う。私が想像したクッキからスタートしたが、ソン・ジュンギが繰り広げるクッキを見るような気持ちで作業した」と、ソン・ジュンギとの出会いでさらに豊かになったクッキというキャラクターへの期待を高めました。

映画「ボゴタ：ラストチャンスの地」は、韓国で12月31日に劇場公開予定です。