撮影:田中聖太郎

ボーイズグループStray Kids(ストレイキッズ)が、ワールドツアーの日本公演を完走させた。今回のワールドツアー、「Stray Kids World Tour <dominATE>」は、現在発表しているラインナップだけで全世界32の国・地域にて全48公演に及ぶ、Stray Kids自身最大規模となるワールドツアー。8月24日の韓国・ソウル公演を皮切りにスタートし、シンガポール、オーストラリアのメルボルン、シドニー、そして台湾公演を大盛況のうちに終え、ついに日本公演6公演が開催された。

【写真】「Stray Kids World Tour <dominATE>」の模様

日本公演は、11月14日、16日、17日に東京ドーム、12月5日、7日、8日に京セラドーム大阪、全6公演を開催。今回も、日本公演6公演は、全公演即日ソールドアウト、会場のキャパシティをはるかに超える応募が殺到し、今回も入手困難を極めたプレミアライブとなった。

日本公演は6日間で31万人5000人を動員。超満員の京セラドーム大阪では、5作目の米ビルボード1位獲得作品となった、Mini Album 『ATE』の収録曲「MOUNTAINS」からスタート。開始と同時にエネルギーを爆発させ、代表曲「Thunderous」のド迫力のステージで会場を圧倒。その後も「JJAM」や、「Chk Chk Boom」などの最新曲から、「God’s Menu」、「S-Class」、「MANIAC」などの代表曲まで約3時間及ぶ公演で、計35曲を披露。

さらに、11月13日(水)にリリースとなったばかりのJAPAN 2nd Albumのリード曲「GIANT」も披露。Stray Kidsらしい、壮大でパワフルな曲とその名の通り“巨人“を彷彿とさせるスケール感溢れるダンスでファンを魅了した。また、同じくJAPAN 2nd Album『GIANT』の収録曲として話題となっているStray Kids日本作品初の「Christmas Love」をサプライズで世界初披露。5万人の会場は大きな熱気に包まれた。

リーダーのバンチャンは、「どれだけ感謝して伝えきれない。スキズ、8年目も必ず戻ってきます!」と想いを伝えた。日本公演は、会場だけでなく全国の映画館でライブビューイングと、5つのプラットフォームでのオンラインライブでも配信され、15万人以上が熱狂、大きな成功を収めた。 撮影:田中聖太郎 ■Stray Kids World Tour 2024.12.8(日) 京セラドーム大阪/SET LIST MOUNTAINS Thunderous JJAM District 9 Back Door Hold my hand (ハン / ソロ楽曲) Youth (リノ / ソロ楽曲) As we are (スンミン / ソロ楽曲) So Good (ヒョンジン / ソロ楽曲) Chk Chk Boom TOPLINE (feat. Tiger JK) Super Bowl -Japanese ver.- COMFLEX LALALALA GIANT twilight Lonely St. Social Path (feat. LiSA) Railway (バンチャン / ソロ楽曲) HALLUCINATION (アイエン / ソロ楽曲) Unfair (フィリックス / ソロ楽曲) ULTRA (チャンビン / ソロ楽曲) GET LIT ITEM DOMINO God’s Menu S-Class VENOM MANIAC I Like It CASE 143 -Japanese ver.- + My Pace -Japanese ver.- Stray Kids MIROH Chk Chk Boom (Festival ver.) Christmas Love