「コエンスターズ」サイドは4月27日、「シン・ジョンファンと専属契約を締結しました」とし、「今後の活動を積極的に支援していく予定です」と明かしました。
この件についてシン・ジョンファンは「とても恋しく、後悔も多かった」と、過ぎ去った日々を振り返りました。それほどに芸能界復帰は難しかったことが伺えます。
シン・ジョンファンは加えて、「軽率で未熟な行動により不快な思いをされたみなさんに謝罪の言葉を伝えたいです」と明かしました。
今後の覚悟として彼は「いつも初めてという気持ちで謙遜し、慎重に最善を尽くしていきたいです」と語りました。
「コエンスターズ」はシン・ジョンファンの復帰について「芸能人としての価値を信じていたので、長い期間説得し、契約を結ぶことになった」とし、「良い影響を与えられる放送人になれるよう、一緒に努力していきます」と立場を明らかにしました。
一方シン・ジョンファンは2010年、億単位の遠征賭博容疑で拘束されました。彼がフィリピンで行った賭博により摘発された上に、当時、フィリピンで流行していたデング熱に彼自身もかかってしまったことで、よりスキャンダルが過熱したという背景がありました。のちに彼はデング熱にかかったのは観光で訪れた時のことであると釈明しています。
これらのスキャンダルにより芸能活動を自粛していた間、彼はシンガポールでアイスクリーム店を運営するなど、芸能界とは遠ざかった暮らしをしていたことが伝えられました。