ジュンス＆ソ・ギョンス、全席完売させたふたりの「アラジン」の魅力

歌手キム・ジュンスとミュージカル俳優ソ・ギョンスが、「アラジン」の全席完売にも積極的にPRしました。
27日に放送されたKBS Cool FM「パク・ミョンスのラジオショー」にはジュンスとソ・ギョンスがゲストとして出演しました。
パク・ミョンスは「きょう、スタジオの前に約130人が来ている。きょうが旧正月の連休の始まりだが、ミュージカル『アラジン』の主演であるキム・ジュンスとソ・ギョンスが出演するためだ。ふたりがライブも準備した。きょうはふたりが自分の家族を捨ててきたのだ」と紹介しました。

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ジュンスは「たいへんありがたくも、『アラジン』をとても愛してくれて完売した」と感謝のあいさつを伝えました。
ソ・ギョンスはジュンスが所属事務所の社長だとして「収入の構造はどうなっているのか分からない。お金の流れは分からないが、同じアーティストとして態度が良い。いつも同じ立場で考えてくれる」と話した。ジュンスは「私は雇われ社長」として「本物の社長はキム・ソヒョンとチョン・ソンアだ」と笑いました。

ジュンスは「ミュージカルをする時にふと涙が込み上げて来る時がある。なぜそうなのかと考えてみたが、幼い頃に持っていた童心を刺激し続けるようだ。公演しながら癒されている」と話しました。
韓国で「アラジン」は初演だとして「元々使っていた小物や装置がそのまま来た。本当に重要なことを除いては感覚的にリハーサルをしたが、今回はすべての小物がある状態で練習することができた。小物をたくさん活用するので、そうやって練習しないとマスターするのが難しい」と話しました。

ジュンスはソ・ギョンスの長所として「最も強靭で確固たる信念がある。そして重々しいアラジンを男らしくうまく表現した。練習する時も感じた」と話しました。
ソ・ギョンスは「キム・ジュンスは本当に純粋で透明だ。私が描くアラジンに最も近いと思う。そしてダンスがとてもうまい。本当にすてきだと思うが、1秒もドライに適当にするのを見たことがない」とほめました。

ジニーに頼みたい3つの願いにジュンスは「練習しながらこう思った。空を飛びたい。カーペットなしで飛びたい。小さい頃から飛びたかった。夢の中で鳥のように飛び回るが、それがどきどきする」と話しました。
またソ・ギョンスは「病気にならないことだ。とてもつらかった。善良な心を持って生きる人々が苦しくなかったらいい。健康が一番だということはわかっている」と話しました。
これにキム・ジュンスは「今回ノロウイルスに感染したが、本当に元気で何事もなく過ごす1日がどれほど貴重なのかを悟った」と話しました。