映画『野生の島のロズ』スペシャル・イベント

NiziUと鈴木福

鈴木福とNiziUが29日、都内で行われた映画『野生の島のロズ』スペシャル・イベントに登壇。NiziUが担当するスペシャルソング「AlwayS」“スペシャル映像”をスクリーンで初公開。また、メンバー全員で作品を観たNiziUが号泣した想いをキラリ役の・鈴木福に語った。

『野生の島のロズ』(2月7日から全国公開)は、『シュレック』や『ボス・ベイビー』『ヒックとドラゴン』シリーズなど、数々の大ヒットアニメーションを生み出してきたドリームワークス・アニメーションが贈る最新作。野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語。

この日、初公開された「AlwayS」“スペシャル映像”は、『野生の島のロズ』の世界に同曲がマッチしたリリックビデオのようなロング予告。「AlwayS」は、全国の劇場で流れている予告編の一部や、テレビ、WEBのCMなどに使用されている。予告にのみ採用されるのは、世界的に展開しているルピタ・ニョンゴによる「What A Wonderful World」やビリー・アイリッシュによる「Birds Of A Feather」に並ぶ快挙となった。

スペシャルソングについてMAKOは、「このお話をいただいた際はすごく私達もびっくりしたんですけど、『AlwayS』は私達メンバーにとってもすごく大切な曲なので、スペシャルソングに起用していただいてすごく光栄です」と喜びを語った。

「AlwayS」が使われた30秒の予告編を観て「ぴったりじゃん」と思ったというRIOは、「鈴木福さんが声優をされているキラリが空を飛んでるシーンがあるのですが、そこのシーンで私達の楽曲の<美しく飛び回る妖精のように>っていう歌詞がすごくぴったりだなと思って、その後に歌詞で、<私たち

怖くはない

信じた先には 何が待ってる?>のところでめちゃくちゃキラリの未來と重なって、思わず“ぴったりじゃん”って言ってしまいました」と述べた。

本作を観号泣したというNiziUメンバー。MAYAは「号泣しました。映画の最中も後ろから横から鼻をすする音が止まらなくて、最後にこの映画が終わった後に明るくなって、隣と後ろ見たらメンバーも大号泣で、それだけ本当にすごくいい映画だったですし、そして私達の「AlwayS」もぴったりな楽曲で、ダブルで泣けるというか、感動が伝わってくる映画になってるなと思いました」。

また、MAYUKA「私達プライベートだと9人揃って映画館に行けることがなかなかないので、9人揃って観てすごくいい思い出になりました。普段は映画であんまり泣かない子もいるんですけど、今回の映画は9人全員が泣いてました。普段メンバーの前で映画を見て泣くのはちょっと照れくさいんですけど、そんなこともお構いなしにどんどん涙が流れてきて、本当に素敵な映画でした」と語った。

そして、ここで 「AlwayS」“スペシャル映像”を初公開。映像を観てMAYAは、「すごく目頭が危なかったです。でも初めて吹替版での皆さんの声優の皆さんの声を聞けたりとか、歌詞が一つひとつ映画のワンシーンと重なって、より一層気持ちがぐっとなったというか、映画見たときのあの感動がまた蘇ってきました」と感想を述べた。

また、RIOは、「泣いていいのでならば泣きたかったです。公開されてからも絶対に何回でも見に行きたいなと思ってるんですけど、10回見てもきっと10回泣けて、全て違う感覚で見られるんだろうなと思うので、本当にいろんな方が見てくださったら嬉しいです」と語った。

最後にMAKO「すごく小さなお子さんから大人の方まで心に響くような素敵な映画になっていて今年に入ってまだ間もないんですけど、今年一番泣ける映画だと私は思っています。なので皆さんもぜひたくさん見てください」とイベントを締め括った。