「BTS(防弾少年団)」Vの過去11年間の変遷史をアメリカと日本の代表的なマガジンが掲載して注目を集めています。
アメリカ最大の10代マガジン「J-14」は「わぁ、デビューから今まで!数年にわたる『BTS』キム・テヒョンの変身を見てください」というタイトルの特集記事を掲載しました。
V(BTS(防弾少年団)) の最新ニュースまとめ
「J-14」は「Vはビジュアルの略語ともいえる。キム・テヒョンとしても知られ、2013年に『No More Dream』でデビューして以来注目されながら成長し、良い姿を見せた」と、Vが音楽的な成果を収めながらソロ歌手としてのキャリアを積んだ過程も説明しました。
音楽専門メディアの「ローリングストーン」とのインタビューで、Vがソロプロジェクト計画について「プレッシャーを余儀なくされる圧迫感が伴って大変だが、自分が誰なのかを見せることができ、自分だけのカラーが込められた音楽をファンにお見せできる良い機会なので、面白くてやりがいがあることだ」という言葉を報道しました。
続いてVの写真と共に「デビューから今までVは、キャリアはもちろんルックス面でもかなりの変化を遂げた。ここ数年間のVの姿を見よう」として年度別にVの写真を掲載しました。
「J-14」は2014年度に「Boy in Luv」でのVの初々しい姿、2017年度に『BTS』が初めてビルボードアワードに参加した当時の写真を紹介しました。この日、Vは堂々として自信にあふれた姿で数多くのポップスターの間でもメディアの関心を一身に集めました。アメリカの「ヴォーグ」は「Vは最もファッションをリードするドレッサーだ。果敢な試みを完ぺきに着こなした」と評価しました。
2018年度には「Singularity」のミュージックビデオ公開以降、インターネット全体を揺り動かしました。2019年度の「Boy With Luv」ではブルーのヘアで話題になり、「Dynamite」のミュージックビデオではまるでダイナマイトのような象徴的な姿だったと分析しいました。その他、VがシグネチャーポーズであるVサインをしている姿、試写会に出席した姿、入隊した後も「FRI(END)S」と「Winter Ahead」を発売したことも紹介しました。
日本の「ELLEgirl JAPAN」は「『BTS』の『テテ』とVのイケメンギャラリー71枚!全世界が惚れる圧倒的な美しさを総網羅」というタイトルで特集記事を構成して注目を集めました。
「ELLEgirl JAPAN」は「テテという愛称で愛されているV。『世界で最もイケメンな顔』というイケメンランキングで上位を独占する美しいビジュアルが魅力。すてきな表情からキュートな姿まで」という説明とともに、Vのビジュアルやヘアスタイル、メイク、ファッションの変遷について紹介しました。メディアは「花束もいいが、Vのビジュアルに視線が引き寄せられる」「おとぎ話の王子さま」「花柄のシャツもVだから着こなす」などの感嘆詞を付け加えました。