2月26日、1stミニアルバム「Flowering」をリリースした韓国のシンガーソングライターのギュビンが、韓国の歌手としては唯一、日本のレジェンド歌手中森明菜のトリビュートアルバムに参加します。

ギュビンの所属事務所のLIVEWORKS COMPANYは17日、「所属歌手のギュビンが、デビュー43周年を迎えた日本のレジェンド歌手“中森明菜”のトリビュートアルバムに参加する」と、明らかにしました。

韓国歌手としては唯一ギュビンが参加することになった今回の中森明菜のトリビュートアルバムプロジェクト「明響」には、「雪の華」の原曲歌手である中島美嘉をはじめ、現在日本で爆発的な人気を博しているAdo、日本を代表するR&Bデュオ「CHEMISTRY」、日本を代表する女性ボーカリストのJUJU、日本R&Bの伝説 鈴木雅之など、計13組のアーティストが参加します。

1982年にデビューした中森明菜は、日本のレコード大賞を女性歌手として初めて2回連続受賞しただけでなく、「第1回ゴールドディスク」でグランプリ、「FNS歌謡祭」でグランプリを2回連続大賞を受賞するなど、名実ともに日本を代表するレジェンド歌手です。

昨年、日本の年末を代表するフェスティバル「COUNTDOWN JAPAN 24/25」に韓国のソロアーティストとして初めて招待され、最高のアーティストと肩を並べたギュビンは、今回の中森明菜のトリビュートアルバム参加を通じて日本での地位を固める予定です。

また、日本からのラブコールが続き、昨年のデビュー曲「Really Like You」がビルボードジャパンの“Heatseekers Songs”チャート1位を獲得するなど、ギュビンに対する反応が熱いだけに、ことし日本での正式デビューを計画しています。

一方、1stミニアルバム「Flowering」のタイトル曲「LIKE U 100」で音楽番組の活動を続けているギュビンは、今後様々なプラットフォームを通じて大衆との出会いを続けていきます。