
JO1が、『iHeartRadio Music Awards 2025』のレッドカーペットイベントに日本アーティストとして初めて登場した。
全6都市8公演を巡る初のワールドツアー『JO1 WORLD TOUR JO1DER SHOW 2025 ‘WHEREVER WE ARE’』でロサンゼルス、ニューヨーク公演を大成功させ、先日アメリカのテレビ番組「Good Day NewYork」に出演したJO1。
この授賞式はアメリカ最大のラジオネットワークである「iHeartRadio」が主催している名誉ある音楽授賞式で、今年は、テイラー・スウィフト、ビリー・アイリッシュ、サブリナ・カーペンター、レディー・ガガ、マライア・キャリーなど錚々たる世界的アーティストが受賞している。
アメリカ・ハリウッドにあるドルビー・シアターに11人揃って姿を現したJO1は、レッドカーペットで「Billboard」「The Hollywood Reporter」など多数のアメリカメディアのインタビューに応えた。 リーダーの與那城奨は、4月2日にリリースするBESTALBUM『BE CLASSIC』について聞かれると「”クラシック”には永遠に価値がありますよね?僕たちもそういうアイコニックな存在でありたい。ベートーベンの交響曲第5番『運命』をサンプリングしたイントロが最高です!」と流暢な英語で答え、新アルバムに込めた思いをアピール。 さらに、おすすめのJapanese Foodを聞かれると木全翔也が「SUSHI!」とはつらつに回答。周りのメンバーも「He is SUSHI boy!」と紹介すると、木全も自らを「SUSHI master」と名乗り、インタビュアーの笑いを誘った。
さらに、JO1が日本アーティストとして世界に進出するにあたり、世界を代表するファッションブランド『Yohji Yamamoto POUR HOMME(ヨウジヤマモト プールオム)』の衣装を纏いレッドカーペットに登場。Yohji Yamamoto POUR HOMMEは、デザイナー山本耀司の世界観を最大限に服のクリエーションで表現しているメンズブランドで、世界のファッションシーンで高く評価されている。着用した衣装は、ブラックを基調とした分量感のあるシルエットが特徴的なセットアップのスタイルで、動くたびに 豊かな表情を生み出し、それぞれ異なる装いがメンバーの個性を際立たせた。
アメリカのレッドカーペットへのサプライズ登壇の知らせを受け、 SNS上ではJAM(ファンネーム)から「本当に誇らしい、おめでとう!」「通訳なしで英語で会話してるのかっこいい!」「レッドカーペットを歩くJO1、最高!」など、海外での活躍を喜ぶ声が続々と寄せられている。