「TOMORROW X TOGETHER」ボムギュ、27日に初のソロミックステープ「Panic」を公開…あたたかい感性

「TOMORROW X TOGETHER」のボムギュが、27日午後6時に初のソロミックステープ「Panic」を発表します。「Panic」はボムギュの音楽カラーと物語を盛り込んだ自作曲で、ロックバンドサウンドをベースにしています。

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ボムギュは24日午前0時、グローバルスーパーファンプラットフォーム“Weverse”に「Panic」の叙情的な雰囲気が垣間見えるデジタルカバーイメージを公開しました。タンポポの綿毛が自由に舞うイラストがあたたかい感性をかもし出します。

ボムギュは23日、“Weverse”に直筆メッセージを掲載し、ソロ曲を発表する感想を残しました。彼は「思ったより多くの人が道に迷ったような気分で、長いトンネルを歩くような閉塞感で一日一日を生きている。僕にもそのような暗闇が漂う日があり、好きな音楽を聴きながらその時間を乗り切った」と、打ち明けました。

続けて「僕が音楽で大きな慰労を受けたように、僕の声と物語がまた誰かに慰労になると信じています。僕の歌が皆さんの心の奥深くまで届くことを、また、これから歩んでいける力になってくれることを心から願っています」と、伝えました。

「Panic」は、これまで「TOMORROW X TOGETHER」の曲作業に参加してきたボムギュが新たに披露する自作曲です。ボムギュは、2020年にリリースした「TOMORROW X TOGETHER」の2ndミニアルバム「The Dream Chapter（夢の章）：ETERNITY」の収録曲「Maze in the Mirror」の共同プロデュースを皮切りに、着実に曲作りを続けてきました。

4thミニアルバム「minisode 2：Thursday's Child」の収録曲「Thursday's Child Has Far To Go」のプロデュースと作詞・作曲を担当し、2ndフルアルバム「The Chaos Chapter（混沌の章）：FREEZE」の収録曲「バランスゲーム」、3rdフルアルバム「The Name Chapter（名前の章）：FREEFALL」の収録曲「Blue Spring」など、様々な作品のクレジットに名を連ねました。また、叙情的なメロディの曲をカバーする映像を頻繁にアップし、自分だけの音楽カラーを構築してきました。

ボムギュの心のこもった慰労を込めた「Panic」に期待が高まる中、彼の感性を感じることができる様々なプロモーションが順次行われる予定です。