爆発的な人気を記録したリアリティバラエティ「ヒョリの民泊」がシーズン2となって帰ってくることになりました。一時は私生活の侵害を訴えていた歌手イ・ヒョリ&イ・サンスン夫婦がシーズン2を決心した理由はなんだったのでしょうか?

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「ヒョリの民泊」は、イ・ヒョリ、イ・サンスン夫婦の済州島に位置する実際の自宅で民泊を運営するというプログラムです。民泊に宿泊するお客さんは一般の視聴者が対象とされていて、シーズン1では歌手のIUがアルバイトとして民泊の運営をお手伝いしたことでも話題となりました。


番組のチョン・ヒョミンPDは、シーズン2の制作が決定された経緯について「シーズン1の終了後、整理することが残っていたので済州島に何度か行っていました。その度に“もう一度やってみてはどうだろう?”という会話をしながら時間を置いて考えてみるようにしました」と明かしました。

特に、イ・ヒョリがシーズン2を決心した理由については「芸能人と非芸能人というものを超えて、人々と壁を作らずにラクに過ごせた思い出が良かったようです」とし、「民泊客らと自然に積み重なった思い出が決定的な役割をしたようです」と明かしました。

シーズン1同様に、シーズン2でも一般視聴者から宿泊客の希望を受け付けるという「ヒョリの民泊」では、現在公式HPがパンクするほど接続が相次いでいるといいます。予約の申し込みだけで2万件を超えたといい、その人気ぶりを証明しています。

チョンPDは重ねて「私たちのプログラムを好んでくれた人々は、次の日に学校へ行く前、出勤をする前の日曜日にラクに見ることができたためでしょう。済州島の冬の情景をお見せすることができるようになって、制作陣の立場としても嬉しいです。イ・ヒョリさんとイ・サンスンさんも視聴者とお会いできることを楽しみにしています」と、伝えました。

「ヒョリの民泊」シーズン2は、新年1月中に初めての撮影に取り掛かると伝えられています。