俳優マ・ドンソクの本名が“マ・ドンソク”ではないことをご存知でしたか?

彼の本名は“イ・ドンソク”といいます。なぜだか、イ・ドンソクよりもマ・ドンソクのほうがしっくり来ると思いませんか?

マ・ドンソクという芸名には大きな意味が込められているといいます。それは、マ・ドンソクの“マ”は“悪魔”の“魔”に由来するというのです。


マ・ドンソクが自らの名前について語ったのは2014年に公開された映画「尚衣院」の制作発表会でのことでした。彼は「小学生の時からアダ名が“悪魔ドンソク”という意味の“魔ドンソク”だった」と明かしました。

そして「幼い頃、悪ふざけでよく友だちを殴るような悪ガキだった」と振り返ったのです。

そんなマ・ドンソクが芸能界デビューを準備していた頃、小学校の同級生に再会したといいます。その同級生こそが現在の彼の所属事務所の理事なのだとか。

この同級生が“マ・ドンソク”として活動することを提案したといい、彼もこれを受け入れ、現在の芸名となったといいます。