子役としても知られるサランちゃん、その父親であるチュ・ソンフンは、惜しい判定負けにも韓国のファンたちの熱い応援に、深い感謝の意を伝えました。

月末にソウル、オリンピック公園体操競技場で開かれた「UFC ファイトナイトソウル」ウェルター級でチュ・ソンフンはミナに審判による判決の末、1対2で惜敗しました。

この日チュ・ソンフンに対してファンからの応援が熱く、チュ・ソンフンが3ラウンド終盤、パウンディングなど積極的な攻撃を繰り出す度に、観客たちも一緒に歓声をあげて熱心な応援を送りました。

全体的に試合の中でチュ・ソンフンが相手を圧倒しましたが、ラウンド別採点制の特性上1、2ラウンドを僅かに敗れ、チュ・ソンフンの負けが決定しました。

これによりチュ・ソンフンは格闘技通算戦績14勝6敗を記録し、ミナは12勝で無敗を更新しました。

チュ・ソンフンは「2ラウンドで倒れた時、もうだめかと思い、放棄しようかと思った。」とし、「韓国のファンの応援のおかげで最後まで戦うことができました。本当に感謝しています。負けたことはどうにもできませんが、幸せな時間でした。」と伝えました。

チュ・ソンフンは秋山成勲として日本でも活躍しましたが、彼の韓国での人気の高さがうかがえます。

サランちゃんや韓国でも高い人気を誇るモデルSHIHO、つまり奥さんのお蔭かも…。