欧米の人は、コミュニケーション・ツールの一つとして、よく「ウインク」を使いますよね。。

日本や韓国の場合は、文化的に他人には使いづらいこの「ウインク」ですが、自撮り写真の場合はそれほど抵抗がないでしょう。

芸能人の場合、決まりのポーズとしてウインクをよく使います。その中でも、ウインクと言えば「AOA」チョアです。

今日は、チョアの正しいウィンクの手本を見せてもらいましょう。

いくつかの要素がポイントです。

●しぐさ

ウィンクだとして、そればかりなら使いづらいものです。

先ずはこの写真!



両手で胸部を抑えながらのウインクですね。

手の動作が何もなく、いきなりウインクになる場合の「寒さ」を想像してみると、この手のしぐさが如何に大切なのかがよく分かります。

ちなみに、手は合わせなくても結構です。



このように、手を上げるだけでも、可愛いウインクが出来るものです。。

■方向は斜めに

まっすぐで相手やカメラレンズを見ながらウインクをしても、ウインクの「趣旨」に合いません。

「AOA」チョアも、斜めの方向をうまく活用しています。

「本能」か「訓練」か、までは分かりませんが、この写真を見てください。



体を45度ぐらい回す事で、自然に砕けた雰囲気を作り出します。

●目や鼻、唇を触る

魅力的なウインクのテクニックのもう一つは、

指で顔のパーツをうまく触ることです。

先ずはこの写真。



特別なものではなく、軽く唇を触るだけのウインクです。

写真でよく使われる「V」を活用する方法もあります。

この写真。



何気なく見えますが、「V」の間にウインクを入れる優れ技であります。



写真撮影に違和感のない「V」で、相手の視線をウインクする目に集中させる効果があり、自撮り写真には最適な方法ですね。



少し難易度が高くなりますが、この写真のように、同じ「V」で可愛い動物の耳?を作っても良いですね。


コミュニケーション・ツールとして、人類の歴史上、長く使われてきたウインク。

何の道具も要らないので、手軽く実践してみたいですが…。

言葉だけではなかなか伝わらないのが人間の気持。それを表現する方法として、ウインクは価値のある「文化的な行為」でしょう。

神様が人間に2つの目を与えてくれたのは、このウインクのためかも…?