韓国の人気ドラマ「彼女は綺麗だった」。
主演はファン・ジョンウムでした。
今、韓国では彼女は
“ミッボファン”と呼ばれています。
“ミッコ(信じて)”
“ボヌン(見る)”
“ファン・ジョンウム”の略です。
こんな風に呼ばれるほど
彼女はどんなドラマにも馴染んで
視聴者も安心して楽しめるという
意味が込められています。
彼女の出演作が“アタリ”の場合が
多いという意味もありますが...
しかし、彼女がこんな風に呼ばれるまでには
ずいぶん長い歳月がかかりました。
アイドル出身のファン・ジョンウム。
バラエティやコメディドラマにも
数多く出演し、
とにかく“場数を踏んで”今の地位に
たどり着いた努力派です。
「もともとはアイドルなんだから
演技はできないんじゃない?」
といった偏見も実際には多かったようです...
しかし、彼女のすごいところは
たくさんのドラマに出演しながらも
新しい役が決まると、
その役にすっとハマってしまい、
前作のキャラクターが思い出せないほどになること。
出演する作品すべてが“アタリ”なのか
彼女が“アタリ”へ導くのか...
次回はどんなドラマで
どんなキャラクターとなって
登場してくれるのか
今からとっても楽しみですね!