チョ・ヨンピルは12月15日と16日の2日間、ソウル・オリンピック公園体操競技場において「チョ・ヨンピル50周年全国ツアーThanks To You)」のソウルアンコール公演を大盛況の中、終えました。
極寒のソウルで、チョ・ヨンピルの舞台を待ち望んだ2万人の観客が会場を埋め尽くし、最初から最後まで共に歌い、踊り、泣き、笑いが起きる中、2時間半に渡るコンサートが行われたのです。
チョ・ヨンピルはMCの中で「去る5月にチャムシルメイン競技場にてソウル公演をスタートし、全国ツアーをしっかり終えました。50周年ツアーも今日が最終日です。音楽という道は、遠く険しく、僕もまた、未だに学びの道に立っています。みなさんが居てくれたからここまで来れました。これからも一生懸命頑張ります」と伝え、ファンに感動を届けました。
チョ・ヨンピルは数多くのヒット曲の中から30曲を厳選し、休む暇なくコンサートに全力投球する姿を見せました。
最後に沸いたアンコールの要請で再びステージに現れたチョ・ヨンピルは「旅行に行きましょう」、「Bounce」を歌い、最後まで情熱的な姿を見せ、何度も何度も客席に向かって「ありがとう」と伝えました。
今年5月からスタートした「Thanks To You」は、ソウル公演を皮切りに、大邱、光州、議政府、水原、大田、昌原、仁川、亀尾、釜山、ソウル・アンコールなど、全国10の都市において11回の公演を開き、総勢25万人の観客を動員しました。