キム・ヒャンギ の最新ニュースまとめ
撮影の前日に高校の卒業式を終えたばかりのキム・ヒャンギは「卒業式の日はバタバタしていて寂しさや、名残惜しさを感じる暇がありませんでしたが、家に帰って高校の制服を見たら実感がわきました。気分が本当に妙でした」と心境を伝えました。
また、2月に公開を控えている映画「証人」について彼女は「作品出演の決定をした時はとても悩みが多かったです。自閉症のジウ役をちゃんと表現できるだろうかと負担が大きかったです。作品だけを見た時は本当にやりたいという欲が生まれました。見た後は、温かい気持ちになれる作品なので、勇気と欲を出しました」と振り返りました。
子役出身女優として焦りなどは生まれませんか?という問いに対して彼女は「焦りはあります。でも、焦ったところで仕方ありません。両親とも未来についてたくさん会話をしますが、未来ばかりを見て、現在を逃しては何の意味もないと思います。だから、まずは私は、与えられることに忠実であることが優先だと思います」と答えました。
両親はもちろん、撮影現場でも良い大人たちに出会ったことで、しっかり成長することができたという彼女は「他のどんなお褒めの言葉よりも、今は“ちゃんと成長したね”という話を聞く時が一番嬉しいです。幼い頃から今の私の姿を見てくださって言ってくれる言葉ですので、色々な意味があると思います」と語りました。