女優ハン・ジウンがキム・スヒョンの次回作である映画「リアル」のヒロイン役で出演することが決定しました。

所属事務所IN NEWエンターテインメントは、ハン・ジウンが映画「リアル」への出演が確定したことを明かしました。

ハン・ジウンは、8月に行われた公開オーディションに参加し、4200分の1の熾烈な競争を勝ち抜きヒロイン「ハン・イェウォン」役にキャスティングされました。

1990年生まれのハン・ジウンは2010年、釜山国際映画祭の出品作である、映画「鬼」でデビューし、映画「怪しい彼女」「尚衣院」「技術者たち」などに出演しました。

すでにキム・スヒョンとイ・ソンミンが出演を確定した映画「リアル」は、華やかな都市の裏側で黒い世界の依頼を見事に処理してきた「解決師」に、あるルポ・ライターが訪ねてきたことで巻き起こるアクションノワール映画です。

演出は「暴力の都市」「お風呂の神」「愛を逃す」などを企画し脚本を書いたイ・ジョンソプ監督が務めます。

キム・スヒョンは今年ソウル市の広報大使に任命されるなど、韓国を代表する人気俳優となりましたが、映画「リアル」は彼の2年ぶりの復帰映画となるだけに、ヒロイン役に抜擢されたハン・ジウンの活躍が期待されます。