この1年間の応援と、無事に芸能活動ができたことに感謝する韓国スターたちが、全国各地であたたかいボランティア活動を行ったといいます。
まず、ドラマ「キルミーヒールミー」と「彼女は綺麗だった」で大活躍の1年を過ごした、女優のファン・ジョンウムは、バザーフェスティバルに自身の身に着けていた衣服や雑貨を寄付しました。これによる収益金は、恵まれない人々への支援に充てられるそう。
俳優のユ・ヨンソクは、かつて自身が訪れたエチオピアの農村でのボランティアの様子と思い出を書籍「Dream」に記載。書籍の販売収益と、ユ・ヨンソク本人が現地で撮影した写真を展示した作品展「アイ」の収益金全額を、エチオピアの子どもたちへの教育事業へ寄付しました。
韓国では“義理男”という愛称で親しまれている、タレントのキム・ボソンはソウルのとある団体を通じ、小児がんで苦しむ子どもたちへの治療費・手術費の支援金として3,000万ウォンを寄付しました。
アイドルグループ「EXO」は、特に冬場の需要が増える練炭の配達を行い、
「Red Velvet」はキムジャン(キムチ漬け)のボランティアを。
芸能事務所「JYPエンターテインメント」からは、「2PM」、「TWICE」、「Wonder Girls」、「15&」、「DAY6」、「バーナード・パク」らが三星ソウル病院を訪問し、慰問公演を行いました。
“芸能人だからこそ”できるボランティアの形。金額や内容ではなく、そのために時間と力、心を費やしたということが、支援された人々にとっては大きな“感謝”となったことでしょう。2016年も、たくさんの人に幸せが訪れますように☆