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4月17日、キム・ジェファンは自身のSNSを通じて1枚の写真を掲載しました。
鏡を前に、セルカ(自撮り写真)を撮る何気ない写真だったのですが、彼にとって背景となっている“練習室”には大きな意味があるのです。
それは、彼の過去にさかのぼります。
2017年に放送されたMnetのアイドル育成プログラム「PRODUCE101」シーズン2に出演した当時は、どの事務所にも属さない“個人練習生”として挑戦したキム・ジェファン。所属事務所の支援により、広く快適な練習室で練習を重ねてきた他の挑戦者と違い、キム・ジェファンは1時間あたり8000ウォンの練習室をレンタルして使用していたというのです。
当時の彼は、ガイドボーカル、結婚式の祝歌を歌うアルバイトなどで練習室の使用費用をまかなっていたといいます。
そんなキム・ジェファンは、「WANNA-ONE」のメンバーに選ばれ、CJ ENM傘下のレーベルである「ストーンミュージック」の所属となりましたが、昨年12月31日に「WANNA-ONE」としての契約が切れたのと同時に、「ストーンミュージック」からも離れることとなりました。
最近キム・ジェファンは、「WANNA-ONE」のマネージメントを担当していた「スウィングエンターテインメント」と専属契約を締結し、本格的なソロ活動をスタートさせました。
これらの経緯を知っているファンは、キム・ジェファンが現在、快適な練習環境で日々を過ごしていることを受け、「涙が出そうなほど嬉しい」、「練習室、いいですね」、「今までご苦労さまでした。これからは花道だけを歩んでください」といった反応を見せています。