■体を柔らかく
ポールダンスは、通常のダンスとは違って、ポールを使って踊ります。中にはアクロバティックな動きもあるため、実は怪我もしやすいのです。そのため、怪我の予防のためにも、最初は徹底したストレッチと柔軟体操からはじまります。
体が柔軟になることで筋が無理なく伸びるようになるので、怪我をしにくくなります。
体を柔らかくするのは、怪我予防だけではありません。体が柔軟であればあるほど、できる技の数も増え、より運動量の高い動きにも挑戦できます。難しい動きに挑戦できるということで、より楽しみながらポールダンスをすることができます。
さらに、体が柔らかくなると普段は使うことの少ない筋肉も動かすことができるようになるため、脂肪が落ちやすく付きにくい体になれます。
■体幹を鍛えよう
ポールダンスは、ポールにまとわりつくような動きをしながら、自身の体を使って遠心力をつけてぐるぐると回ります。ポールを軸にして自分の体を支えながら回る動きは、簡単そうに見えて実はとても筋力の必要になります。
体をしっかりとささえながら技をきめるためには、体の表面の筋肉ではなく、体の内面にあるインナーマッスルが必要になります。このインナーマッスルをつけると、体が引き締まりスラリとした体になることができます。
■人に見られることできれいになれる
きれいでいるためには、実は人に見られることが大きな影響を与えます。ポールダンスのショーなどの参加して人に見られる機会があると、より魅力的にみせようと意識が高まります。このような意識が高まることで、いつも以上に体のお手入れに力を入れたり、美しい動きをするように心がけたりとキレイでいるために自然と努力ができるようになります。
妖艶な動きが魅力のポールダンスをすることで、美に対する意識もさらに高まります。