ボーカルグループ「SG WANNABE」のメンバーで、ソロ歌手としても活動するイ・ソクフンが、闘病中の子どもたちのために温かい手を差し伸べます。

4月30日、所属事務所である「C9エンターテインメント」は、「イ・ソクフンが自身の曲“君だったんだね”の音源収益金を建国大学校病院に寄付することにしました」と明かしました。

昨年12月に発売したシングル“君だったんだね”は、イ・ソクフンが自身の息子のために自ら作詞・作曲を行った曲で、別途プロモーションなどを行うことなく、音源のみをサプライズ公開したことで注目を集めました。

これに先立ち、“君だったんだね”の音源により発生した収益金の全額を息子の名前で寄付すると明かしていたイ・ソクフンは、息子が誕生した病院でもある建国大学校病院に収益金を寄付することを決め、この寄付金は指定寄付として小児・幼児患者たちのために使用される予定だといいます。

所属事務所サイドは「音源の収益金が良い場所に寄付されると聞きました。愛する息子のために作った曲であるだけに、イ・ソクフン本人がもっとも積極的に乗り出し、誰よりも喜んでいます。意味の深いことを共にすることができ、感謝します」と伝えました。

そんなイ・ソクフンは、去る4月2日に“完璧な日”をリリースし、カムバックを果たしました。また、来る5月3日に初放送を迎えるMnetのアイドル育成プログラム「PRODUCEX101」に歌のトレーナーとして出演する予定となっています。