プロデューサー兼アーティストのZICOが、「2019 アジアアーティストアワード(2019 AAA)」において、4連続受賞を果たした中、「とても光栄です」と感想を明かしました。

ZICOは去る11月26日にベトナム・ハノイのミディング国立競技場にて開かれた「2019 AAA」において、ベストアーティスト賞とベストプロデューサー賞を受賞し、2冠王を達成しました。

これに関連してZICOは「“ベストアーティスト”に合うような、独創的な結果物を作り出せるミュージシャンになれるよう、一生懸命努力します」と強調しました。

続けて、「また、ソロとして“コモン”という名前のファンクラブを発足することになったのですが、いつも驚くほどの愛を送ってくださるファンのみなさまに感謝します。これからも、もっとカッコ良いアーティストになります」と約束しました。


これに先立ちZICOは、2016年に初めて開催された「AAA」において、ボーイズグループ「Block B」としてベストスター賞を受賞しました。その後ZICOは、プロデューサーとしても音楽的力量を見せ、2017年にはベストスター賞、2018年にはベストミュージシャンと今年のアーティスト賞を受賞し、ソロアーティストとしての存在感を見せつけました。

また、今年初頭には自らの事務所を設立し、本格的な独立に乗り出したZICOは、デビュー後初となるソロ正規アルバム「THINKING」を発表した他、自身が属するヒップホップクルー「ファンシーチャイルド」の初単独コンサートも開催しました。