みなさん、アンニョンハセヨ!
今日は、私が最近ソウルで購入している韓国調味料のお話☆

まずは母から頼まれていたコチュカル(粉唐辛子)をご紹介デス。
本当は京東市場とかで買ってきて欲しかったみたいだけど、行けなかったのでマートで調達!

そしたら、ヒットだったーーー!!

私たち、辛いもの大好きで、韓国の辛さをこよなく愛してます。
なので、粉唐辛子も基本韓国で買ってくるんだけど、コレ、初めて買ってみたの。

「청양초(チョンヤンチョ)」のハングルに一目惚れ!

청양초は唐辛子の一種(と思う)なんだけど、청양고추と同じでイイのかしら??

チョンヤンコチュは青唐辛子のなかでも罰ゲームなみの激辛青唐辛子。
ちなみに我が家では、チョンヤンコチュの醤油漬けも作ってます。

そのチョンヤンコチュの粉唐辛子なのかな??と想像し、買ってみたの。

「とても辛い味」って書いてるし♪

粒の粗いタイプと


とっても細かいタイプの二種類買ってみた。


一般的なお料理には細かいほうを、キムチには粗い方を使うそう。

このコチュカル(唐辛子粉)が辛いっっっ!!!

ネギサラダとかチョレギサラダとかめっちゃ韓国のお味になって、超美味しいっ!

チゲやスープも最高です!

辛い物好きのア・ナ・タ!ぜひ♪


ちなみに・・・
日本で売ってる市販のキムチ。
「韓国の味」ではなくて、日本人のお口に合うようにアレンジされていること多いですよね。
甘さも酸味もね。

そんな残念なキムチを酸っぱいキムチにアレンジする方法を韓国料理の先生から教えてもらったよ!

コチュカル(粉唐辛子)を入れる

レンジでチンする

冷蔵庫で1日ねかす

と、酸味があって辛い韓国キムチに変身しちゃうんだって。

やってみよ!


あと、韓国料理教室でもよく登場するゴマ塩。

すり潰した胡麻とお塩!

この胡麻塩ちゃん、色々と韓国料理では使い勝手があるので便利!

そしてキムチ作りにマストな調味料の「ミョルチエキス(カタクチイワシ)」

下は「カナリエキス(까나리액젓)」
これは、ミョルチエキスと同じ魚醤ですが、イワシぢゃなくてイカナゴ。

ミョルチエキスとカナリエキスの違いって難しいけど、韓国人に聞くと「好み」って答えが多いんだよね。
一般的にはミョルチエキスよりもカナリエキスのほうがお味が淡白で臭みが少ないと言われているみたい。
キムチ以外にもサラダやお鍋(チゲ)、スープに炒め物などに使うと美味しく出来上がるそう。

私はミョルチエキスを購入しました!ナンプラー好きな方にはオススメ。


こちらは料理糖と梅エキス。


料理糖の代わりに、韓国の家庭ではこの梅エキス(매실청・メシルチョン)を使うことも多いそうです。
日本ならオリゴ糖で代用すると良いと教えてもらった、そのオリゴ糖も・・・

韓国ではお料理にお砂糖を使うことが少なくて、前は水飴を使っていたそう。
それが、オリゴ糖になり、最近は料理糖や梅エキスを使う人が増えてきたんだってー。

私は梅エキスをお買い上げ!

梅エキスはね、お肉やお魚の臭みを取ってくれたり、お肉も柔らかくなり、味に深みも出るそう!
キムチや炒め物、和え物やナムル、酢の物など、お砂糖の代わりに使ってみてね。

それに、梅ジュースにしたり、ヨーグルトにかけたり、焼酎と割っても美味しい!

まさに、万能調味料♪

わざわざ韓国から買って来なくても、最初のコチュカル(唐辛子粉)以外は韓国市場やネットで購入できちゃいます!