2PM」のテギョンが、自身が主演したドラマ「ザ・ゲーム: 0時に向かって」の放映終了のあいさつを残しました。

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MBCの水木ドラマ「ザ・ゲーム:0時に向かって」(脚本イ・ジヒョ、演出チャン・ジュンホ、ノ・ヨンソプ、製作モンジャクソ、以下、「ザ・ゲーム」)が、韓国で12日、幕を下ろした。 ドラマの中でテギョンは死の瞬間を見る予言者キム・テピョン役を演じ、ドラマを導きました。

テギョンは「撮影を始めたのが数日前のようなのに、もう終わったというのでまだ実感がわかない」とし、「キム・テピョンで生きた6カ月の間、平常時には感じられなかった感情を新しく感じた。 この作品を通じてたくさん学ぶことになったようだ」と、追憶しました。

それもそのはずテギョンにとって「ザ・ゲーム」は格別だったようです。 軍除隊後、初めての作品で3年ぶりのドラマ復帰だったから。 その上、テギョンが演じたキム・テピョンというキャラクターは、人の目を見るとその人の死の瞬間を見ることができる人物。 外見は明るいが内面には孤独さと寂しさを持っている人物です。

テピョンの複合的な姿を説得力あるように描くために、俳優テギョンは6カ月間台本分析とキャラクター研究を怠らず、“強靭ながらも繊細な”テギョンのキャラクターを作りました。

「軍隊行ってきた後の復帰作だからか緊張もたくさんしたし、準備もたくさんした」と、「ザ・ゲーム」に対する所感を明らかにしたテギョンに力になったのは視聴者とファンたちだったそうです。

テギョンは「いつも頑張れと応援して、愛してくださった視聴者の方々とファンのみなさんおかげで6カ月という時間の間テピョンというキャラクターに集中することができた」と、感謝の気持ちを伝えました。

ともに息を合わせた製作スタッフと同僚俳優にも感謝のあいさつを残しました。 テギョンは「『ザ・ゲーム』のスタートと終わりを共にしてくださったすべてのスタッフと俳優にありがとうというあいさつを伝えたい」とし、「皆が一緒にしてくださったので最後までよく終えることができた」と、話しました。

劇中、ドギョン(イム・ジュファン)とのきっ抗した対立と、ジュヨン(イ・ヨニ)に対する愛を悟るテピョンというキャラクターの複合的な感情を表情とまなざし演技で繊細に表現してきたテギョンは「『ザ・ゲーム』は終わるが、いつも死を見て大変がったテピョンが、これからはもっとたくさん笑ったらいいなと思う」とし、「再び来ない現在、今の瞬間を大切にして幸せならばいい」と、テピョンというキャラクターに対する格別な愛情を見せました。

最後にテギョンは「今まで『ザ・ゲーム』を見守ってくださってありがとうございました。 今後も俳優オク・テギョンとしてより良い姿をお見せできるように努力します」という約束で、視聴者とファンたちに最後のあいさつをしました。

テギョンはしばらく休息期を持った後、次期作を準備する予定だそうです。

また、テギョンは自身のインスタグラムに撮影のビハインドショットを掲載しました。