カムバック後韓国での公式活動を終えた世界的なグループ「防弾少年団(BTS)」のV(本名キム・テヒョン)が、襄陽(ヤンヤン)の春の海でヒーリングを楽しんだようです。

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Vは15日午前、ファンコミュニティサービス「Weverse」に海辺で撮った写真を共有しました。ざるをかぶったまま塩の入った器を持って泣いている子供の造形物の表情を同じように真似たユーモラスな姿です。

砂浜にある子供の造形物の横で撮ったこの写真が公開されるなり、ファンと地域の住民は「襄陽の洛山(ナクサン)海水浴場」ということにすぐに気が付いたようです。特に浜辺の近くにある襄陽にある「金剛山ズワイガニ刺身屋」を推薦して注目されました。

書き込みのコメントでファンとコミュニケーションしたVは、この食堂について語って「社長がとても親切で、とてもいいので、多くのアーミー(防弾少年団ファンクラブ)のみなさんがここ来て沢山食事をしたらいいですね。社長のおかげで何かとても感動をもらって帰ります」と、書きました。

Vはこの日の朝一番のお客としてこの食堂を訪ねたと確認されました。食堂を運営する老夫婦はVが誰かもわからなかったが、彼はサインを残して行ったそうです。

この日からファンの訪問が続き、この食堂の関係者は「昼からすでに“アーミー”だという方々が訪ねてくださった。新型コロナウィルス感染症で皆が大変だが、洛山の商店が少しでも活気を取り戻せたらうれしいと思う」と、話しました。

Vは「防弾少年団」の韓国内での公式活動を終え、自身のソロ曲も発表した直後、短い余裕を楽しんだことと推定されます。「防弾少年団」は最近、4thフルアルバム「Map of the Soul:7」でカムバックし、ビルボード200チャートで4回連続1位、ホット100チャート4位などの新記録を立てて、2週間の韓国公式活動を終了しました。

Vは13日、とても親しい俳優パク・ソジュンが主演する人気ドラマ「梨泰院クラス」のサウンドトラック「Sweet Night」をソロ曲でも発表し、主要音源サイトの1位を記録したのに続いて上位を守っています。

ファンは「私も青い襄陽の海に行きたい」、「アーミーたちですぐに繁盛しそう」などの熱い反応を見せました。

江陵市(カンルンシ)注文津(チュムンジン)郷湖(ヒャンホ)海岸の「防弾少年団」のバス停に続いて江原道東海岸防弾ツアーの名所がもうひとつ増えたようです。