ガールズグループRed Velvetが、神秘的で切ないバラード「7月7日」をリリースしました。

先日、Red Velvetの二枚目となるミニアルバム「The Velvet」が各種音楽サイトを通して公開されました。タイトル曲「7月7日(One Of These Nights)」を含む「Cool Hot Sweet Love」など8曲が収録されています。

新曲「7月7日」は「織姫と彦星」をモチーフに作られた曲で「その短い瞬間の全て/二人のために止まっていたすべての瞬間/なぜそれが奇跡だと知らなかったのだろう…銀河を超えてもっと遠くへ/白い私たちの記憶を超えていくわたし/夢でもいいからまた会いたい」など、七夕を思わせる切ない歌詞となっています。

同時に公開された「7月7日」ミュージックビデオでは、Red Velvetのメンバーが童話を連想させる演出の中で、男女の微妙な感情をカメラアングルの変化や表情で表現しました。

今回のアルバムでは元気ではつらつな印象よりも、女性らしく繊細な魅力が溢れており、ダンス曲よりも「7月7日」のようなバラード曲を中心に構成されたトラックリストとなっています。