キム・スヒョン、「サイコでも大丈夫」ヒューマン＆ヒーリング演技好評…第2幕に期待

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

キム・スヒョンの最新ニュースまとめ

俳優キム・スヒョンが、「サイコだけど大丈夫」であたたかいヒーリングをもたらしました。
ケーブルチャンネルtvN土日ドラマ「サイコでも大丈夫」は9日、16話を最後に放送を終了しました。
キム・スヒョンは、軍除隊後の復帰作であり演技者として2幕を開く作品だった。新鮮な作品の選択についてキム・スヒョンは、「サイコだけど大丈夫」をヒューマンヒーリングドラマと紹介しながら、ムン・ガンテが持つ傷を表現してみたかったし、その傷を治癒していく過程を通じて共感を得たかったと明らかにして好奇心を刺激しました。

ムン・ガンテは、自閉症スペクトラムの兄ムン・サンテ（オ・ジョンセ）のために母親から愛されなかったという傷と欠陥を抱えて育った人物だ。兄に献身する人生に手を余しながらも大丈夫なふりをして耐えてきたが、そんな自分を偽善者だと言うコ・ムニョン（ソ・イェジ）に会って、自身の傷に直面して変化するようになります。

劇の序盤でキム・スヒョンは、表面に現れる感情は極力除外しながらも目つきに内面の憂鬱さと空虚、疲労感、孤独さを含んだ。強烈なキャラクターの間でも黙々とムン・ガンテの感情を築きあげてキャラクターの背景が明らかになり、共感を受け始めた。視聴者は大丈夫なように見えるが、大丈夫ではないムン・ガンテに集中し、キム・スヒョンはそのチャンスを逃さず爆発的な演技を披露しました。

内面の痛みと孤独が染みついたキム・スヒョンの演技は、視聴者を強く引き付けにしました。ムン・ガンテとコ・ムニョンのロマンスは独特なユーモアと切なさを行き来し、ムン・サンテとムン・ガンテの兄弟愛は胸をじんさせました。ドラマのあたたかいメッセージを伝えようとしたキム・スヒョンは、視聴者を泣かせたり笑わせてあたたかい慰労を伝えました。

「サイコでも大丈夫」は、放送期間にわたって高い話題性を維持して幕を閉じました。初放送から7週連続でドラマTV話題性で1位を占め、キム・スヒョンも7週連続ドラマの出演者話題性で1位と2位（グッドデータコーポレーション調査）に名前を上げました。世界190か国以上にストリーミングサービスをするNetflixでの人気も熱く、何より優れた演技力を備えたキム・スヒョンの次回作への関心は相変わらず大きいようです。やっと2幕を開いた演技者キム・スヒョンの歩みに期待が集められています。