話題のドラマ「太陽の末裔」が「火山の噴火」という設定と共にラストを迎えました。

14日に放送されたKBS「太陽の末裔」最終回では、ユ・シジン、カン・モヨン、ソ・デヨン、ユン・ミョンジュがダニエルの結婚式に参加するためカナダへと旅立ちました。

披露宴では休暇を満喫しこのまま穏やかなエンディングを迎えると思った途端、停電が起こりレストランのスタッフが「近くの火山が爆発した!」と声をあげることで辺りが騒然としました。

これに対しユ・シジン、カン・モヨン、ソ・デヨン、ユン・ミョンジュは「僕たちは運が良い。休暇は全部返納だ。」と諦める姿を見せました。

少佐に昇進したユ・シジンは「とても長い報告書の始まりのような気がする。」とし、ソ・デヨンも「転役するつもりだったのに。」と嘆きました。

最終回では作戦中に戦死したと思われていたユ・シジンとソ・デヨンは無事に帰り、カン・モヨン、ユン・ミョンジュと熱い再会を果たすことでハッピーエンディングを示唆していました。

しかし4人はドラマのクレジットが流れる中、火山噴火現場に出動し愛だけでなく冒険を続けていくことを暗示させました。

「太陽の末裔」は極限の地という環境の中で愛と成功を夢見る若い軍人と医師を通じ、命の価値を感じさせるヒューマンドラマで、ドラマ開始と共に話題を集めました。視聴率も記録的で映画になることも決まっていることから、続編を予感させるラストに視聴者の期待が高まります。