「f(x)」のメンバー、Amberが自身に対する一部の偏見に対して想いを綴りました。

Amberは、自身のSNSに韓国語と英語でメッセージを掲載しましたが、その内容が多くの人々から共感を集めるものとなりました。

彼女はこれまで、一部の人から「お前はいつになったら女らしくなるんだ?」といった心無い言葉を浴びせられてきたといいます。それに対して「私は女です」と強調。

「女というものは、本来、自分の望むスタイルで生きるものです。そういった発言は辞めましょう。」と語ったのです。

加えて、差別や偏見に対する想いも明らかにしました。
「差別というものは、無視してはいけないもので、治さないといけないものです」と。

Amberはデビューから現在に至るまで、ボーイッシュなスタイルで人気を呼んできました。ショートカットにサバサバとしたキャラクター、これまでポピュラーと考えられてきたアイドル像とは異なるスタイルで活動してきましたが、これこそが彼女が言う「自分の望むスタイル」であって、多くのファンがそんな彼女をかっこいい!と応援しているのです。

彼女の強く、前向きで芯のしっかりとした思想に、多くの女性たちから共感の声が集まっています。