2007年にデビューし、来年で10周年を迎える彼女たち。9年間の活動で韓国を代表するガールズグループとなりました。「第二の少女時代」を目標とする新人たちが続々と登場し、同時期にデビューしたガールズグループが消えていく中、「少女時代」は華やかに第二章の幕を開けました。
メンバーのティファニーは11日に、デビュー後初めてリリースしたソロアルバム「I Just Wanna Dance」で、ティファニーらしさ溢れる音楽を表現しました。
この曲は台湾、ベトナム、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ウズベキスタン、カザフスタンなど14の地域総合アルバムチャートで1位を獲得するなど、国内を超えて海外での人気も証明しました。
今回のアルバムではビジュアルやパフォーマンスではなく「音楽」に神経を使いました。また初めて自身が作曲した曲「What Do I Do」も披露しました。
ソロアルバムについてティファニーは「むしろ今で良かった。」とし「少女時代でたくさんのことを学び経験した後に出せて満足です。」感想を述べました。
また去年ソロアルバムを発売したメンバーのテヨンは、すでに女性ソロ歌手として成功しています。今までたくさんのOSTや他の歌手とのコラボレーションを通じて歌唱力を証明してきましたが、「少女時代」ではない「テヨン」としてもその可能性を十分に示唆しました。
「少女時代」の他のメンバーもまた、自身だけのジャンルで活躍中です。ユナ、スヨン、ユリ、ソヒョンは女優に、サニーとヒョヨンはラジオDJ、放送、公演など、舞台とは違った才能を見せています。
彼女たちは「少女時代」、そして個人としても完成させるために活動中です。デビュー10年を目前に、本格的な第2章の幕を開けた「少女時代」のこれからに期待が高まります。